秋も深まり、肌に触れる空気の感じが冬のそれになりつつある11月ももう半ば、水温も徐々に低下し、秋の青物シーズンもそろそろ終盤に差し掛かる頃ですね。
いまだ、ショアからデカマサを仕留められていない僕にとっては、今を逃すとそのチャンスは来年以降に持ち越されてしまいます。
これはまずい!
ということで、同じような思いを(おそらく)持っているであろうロックショア好きの先輩たちに連れられ、青物を狙いに行ってきました!
メンバーはOBのえきさん、4年中村さん、3年正木さん、そして2年大村の4人です。
深夜3時、お世話になる船宿に到着。
各々準備を整え、船に乗り込みます。
とんでもない速度で進む船に若干の恐怖を覚えつつも、ポイント周辺に到着、したものの、どうやら予報より風が吹き荒れているようで目的の沖磯には乗れないとのこと。。。
一同ギャン萎え。
船長曰く、地磯でも青物の回遊の可能性はあるとのことなので、2手に別れて別々の地磯に乗せてもらいます。(僕と中村さんペアと正木さんえきさんペア)
まずは180mm前後のプラグを試しに投げてみるものの、横風が強く釣りになりそうにないので早々と130グラムのジグにルアーチェンジ。
沖には雰囲気抜群の潮目が出来ており、タフコンディションではあるものの期待が高まります。
ジグに変更後2投目でした。
沖に向かってフルキャスト!
…着底。
ジャーク
ジャーク
ガツンッ!!
なんかきたあああ
必死に中村さんを呼び寄せ、慎重にポンピングで魚を寄せます。
ギャフを船に忘れ、ランディングで手間取りますが、なんとか波に合わせてずり上げハンドランディング成功。正体は…
タマン!67.5センチ3.5キロ!
タマン狙いのぶっ込みで3連敗を食らっていたので、非常に嬉しい1匹でした。
幸先の良い出だしに一瞬期待が高まりますが、その後は撃沈。えきさんがショゴ、中村さんがESOとショゴを上げていました。
一方正木さんは良型のアカハタを3本ゲット。僕はアカハタを釣ったことも食べたこともないので普通に羨ましかったです。
その後は何もなく12時半となりタイムアップ。お疲れ様でした。
目的のポイントに行けなかったのは風のせいなので仕方ないですが、全体として非常に渋い釣行になってしまいました。が、これくらいの苦行でショアマサへの挑戦は諦められませんよね?
ショアマサ10kg、いや20kgの野望を一層深め、釣り場を後にした我々でした。
えきさん、中村さん、運転ありがとうございました!
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