こんにちは。4年の佐藤です。春のデカマサを狙いに島へ行ってきました。
僕は所用で途中抜けしたため、後半は北村さんに書いてもらいます。
1日目
オフショア。この日でお土産を釣りまくり、翌日からはショアに専念する作戦。今回は初心者の方もいたので、乗船前にシマノtvの動画を一緒に見て予習します。気持ちはもう鈴木斉。ボコボコに釣れる気しかしない。
いざ出船!するも天気は生憎の雨です。
ポイントに到着し次第、各々の釣りをします。
やっぱりデカマサが釣りたいので、僕はキャスティングを選択。
ローデッドを投げると、5投くらいでモワッと出て、触りましたが乗らず。シングルフックにしたからかな?
どうせまた出るでしょ、と思ってましたが、これがまさかの最初で最後のヒラマサからのバイトでした…
その後はジギングに切り替えるも、シャクってもスカスカ、潮が動いてないのかまったく釣れる気がしません。
結局ジギングはほぼダメで、タイラバで根魚がポツポツ程度。
泳がせをしていたえきさんだけは、タックルを奉納しながらもなんとか釣っておりました。
ルアーはマジで釣れる気がしなかったので、僕は途中から人のfgノットを組む業者となり、最後はえきさんにアジをもらって泳がせ、なんとかキジハタを釣ってボウズ回避させてもらいました。
結局泳がせが1番釣れる。でも泳がせにすらヒラマサが喰ってこないってマジでヒラマサいないのでは…
2日目
今日は沖磯に乗る予定だったものの、風が強く断念。
風があるならヒラスズキでしょ、と地磯に行く。しかし昨日は別にそこまで吹いてなかったので、風が強いわりにショボサラシしかなく最悪。早々に断念しました。
午後は風裏を目指し、2時間以上かけて島の南側へドライブ。険しい道を降りて新規開拓しましたが、高橋さんのフルスロットルにワンバイトのみ。帰りは山登りして終了。
この日は気味の悪い日でした。ポイントに着いたときに高橋さんのSiriが「もう帰りましたか?」と言い出したり、僕のヘッドライトが点いたまま消えなくなったり、と謎現象が連発。
そんな気持ち悪さが残る帰り道、街頭もない真っ暗なスギの林道で、なぜか高橋さんのリアル系怖い話を聞く羽目に。途中で野生のシカがビビらせてくるトラップも2回あり、マジで怖かったです。
3日目
沖磯。僕は今日の午後のフェリーで帰ります。渡船前、船長にゴールデンウィークの釣果を聞くも、全然ダメらしい。聞かなきゃ良かった。
朝は手前で単発ボイルがあるものの、ルアーには反応無し。ベイトがかなり小さいようで、ルアーに喰わせるのはなかなか難しい。
瀬がわりして、ジグでなんとかイサキ。どんなにシブい時でも相手してくれるイサキ君は大好きです。
そして僕が帰るタイミングで船長に迎えに来てもらい、ほかのメンバーも同じタイミングで瀬がわり。
しばらく船に揺られていると、突如沖にナブラ発見。爆速で飛ばす船長。おもむろにはじまるボートキャスティング。完全にタックルを片付けてしまったため、見ているだけの僕。ナブラを目の前に投げられないのは地獄の時間でした。
やっぱりベイトはかなり小さく、ナブラで狂ってる魚ならなんとかプラグに反応するという感じでした。
高橋さんがいい型のブリをキャッチ。
えきさんは掛けるもフックオフ。
北村さんは間に合わず。
10分くらいでナブラは終了。消化不良のまま僕は帰路につきました…
fin
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