連投失礼します。3年の禾です。ずっとやってみたかったマングローブ釣行にようやく行けたのでその様子を綴ります。
メンバーはB2の西村くん、B3の髙橋、岸本、禾。本命はマングローブジャック(ゴマフエダイ)。この島には他にもオオクチユゴイ、ターポン、ミーバイなど各々釣りたい魚種がたくさんいるライトゲーム天国です。
【Day 0】
まずは前哨戦。別のI島で一日だけジャック狙い。宿の人に「レンタサイクルでポイントを回る予定です」と伝えると、まさかの車を出して同行してくれることに!神!
ヘドロやばめ(裸足)
宿の方はバラクーダ
自分はギンガメメッキ
かわええ
10-15cmのジャックがたくさん追ってくるのですが、ルアーが大きすぎるのかなかなか食ってくれない...
その後別の河川では同じ場所で30前後のジャックを3回もバラシ...
せっかく車まで出してもらったのにジャックは釣りきれず。
メシウマ
【Day 1】
本命I島に夕方に到着。宿は一泊2000円の激安宿でしたが、それ相応の設備でした。
麻布団、麻枕、毛布
床にはアリ、室内には本州のより一回り大きい蚊が...刺されると永遠にかゆいです。
早速宿前でぶっこみ。堤防の足元にはナンヨウチヌがうようよ。周辺では頻繁にライズが発生していました。突発的な雷雨など南国風の天気に悩まされつつもぶっこみしますが反応は皆無。ライトゲームにもあたりゼロ。入れ食い爆釣の幻想は砕かれました...
【Day2】
翌朝の朝マズメは僕はさぼりましたm(__)m 出動した岸本と西村くん曰く、どでかい灰色の何かが岸際でベイトを追い込んでいるのを見たらしい。なんだったんだろうか?
昼はとりあえずライトゲームをすることに。西村くんはリーフ、僕と岸本はジャック狙いでマングローブに行きました。
西村くんの釣果。
10時にドロップオフして17時にピックアップしたのですが、爆風爆雨で凍えてました...ごめんよ...。
禾、岸本の釣果。
朝は渓流でユゴイを狙うも反応なし。
南国渓流でオオクチユゴイ狙い
狙いをジャックに変えて下流部に。
ジャック!!
渓流タックルだったので15cmでもドラグ出されてスリリングでした。同じ木の下から岸本がまともなサイズのジャックを誘い出す!
干潮の河口は絶景でした。
【Day3】
この日の朝に髙橋と合流。合流前に3人で宿近くの用水路で軽く釣りをしてみると、
めっちゃ濁った用水路にも健在。濁っているからか同じポイントで何回も釣れました。
そして髙橋と無事合流。前夜に別の島で宿が確保できず徹夜野宿でぶっこみしてたため宿で爆睡。
髙橋の野宿釣行の釣果。
うらやましすぎる!アサリのぶっこみで釣れたらしい。
他3人はジャック狙いで無数にある河川の河口をランガン。
最初のポイントではチヌのチェイスがたくさんありますが、なかなかバイトに持ち込めません。ロッククライミングを経てたどり着いた同河川の少し上流のポイントでスプーンをキャストしていた岸本と西村にダブルヒット!
岸本のGoProに完璧に映ってました
西村君が掛けた魚は残念ながらバレてしまいましたが、岸本は見事にキャッチ。前日より大きい29cmのジャック!
その後反応がなくなったため前日の川に向かいますが、今日は反応がなく...
前日コトヒキが爆釣したポイントに向かうも、
トップでワンヒット
僕の竿にトップで、西村の竿にスプーンでワンヒットずつのみでした。意外と潮周りとかにシビアなのかな?
そして西村の竿はティップが折れてしまいました...
夕方に起きた髙橋は宿周辺の用水路をチェック。結構上流のところでまさかの、
たーぽん?(イセゴイ)
これもまた釣ってみたい魚種だったのでうらやましい。幼魚は用水路とかにもいるのかな?
夜は宿前の防波堤に。
ライトゲームとは
西村くんの竿にいいあたりがありましたが残念ながら乗りませんでした。
西村くんは翌日に次の島に向かうため非常に悔しそうでしたが、時合が終わってしまったので退散。また来年チャレンジしよう!
【Day4】
この日は遠征最終日。ガイドさんにお願いしてマングローブをカヤックで遡上しながら釣りをしました。
絶景のマングローブ林でポッパーにジャックが連発!みたいな究極のエンジョイフィッシングを期待していたのですが...
当日は爆風小雨の悪天候に見舞われ、激寒のなか低活性の魚をなんとか絞り出そうという結構辛い釣りになってしまいました😢
絶景でした
こんな感じの狭いところもどんどん進んでいきます
自分はガイドさんが後ろに乗って操縦してくれる特等席を譲ってもらったので楽でしたが、他二人はカヌー初心者ながらやばめなマングローブ林を潜り抜けないといけなくて大変そうでした。(譲ってくれて感謝)
濁り&低水温ということでスピナべでボトムをごつごつやっていたら食ってきました。地味に人生初スピナべフィッシュです。
次に髙橋がピックアップ寸前にメッキをゲット。岸本も直前にジャックらしき魚を1バラシ。
そのまま遡上していくと渓流に。
カヌーを降りて遡上します
植生が南国なのに渓流釣りをしていて不思議な気分です
岸本にヒット!しかしバラシ。次に髙橋に良型がヒット!しかしランディング直後に針が外れて写真が撮れず。次に自分にもヒット!しかしバラシ(ばらしすぎ!!)
最後に岸本が良型をヒットさせ、
30cmちょうどのランカーサイズ!
最後は川を下りながら再びジャックなどを狙います。カンムリワシの鳴き声が聞こえたり、ミサゴが魚を捕食するシーンなどが見られたりI島ならではの自然が体験できました。
最後の最後に潮当たりのいい岩盤エリアでゴツンとヒット。ヒット直後はジャックかなと思いましたが、途中から全然引かなくなったので何かなと思ってあげてみると、
マングローブの河川でハタが釣れるとは思いませんでした
可愛かったのでリリース。
最干潮目前に目の前でボイルが連発。ガイドさん曰く大型のターポンかコチらしい。スピナべをボートの際まで何かが追ってきましたがバイトせず。ターポンだったのかな?
最後はガイドさんが激うまソーキそばを作ってくれました
店のより百倍美味しかったです。
夜は追い出し会兼ぶっこみ。
水深のあるよさげな漁港を選択し粘るものの...
アヤメエビス一匹のみ
髙橋クッキング。捌くの上手。
「身はかなりしっかりしていて焼き魚は弾力がある。ぱさつきはない。
刺身は皮がこりこりしていて包丁を入れておけばよいアクセントになる。
身の味はほのかに甘みがあり悪くはないが薄味。臭みはない。加熱しても食感がよく味が薄いので濃い目の煮付けなどがよさそう。」
らしいです。
関連画像
スーパーにst56売ってました
楽しかったのでハイシーズンにリベンジ予定。ライトゲーマー集まれ!
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