どうも、4月からB3の小久保です。ついこの間まで新入生だったのに、時の流れは非情です。
この春休み、南方離島のGT遠征、西方離島のヒラマサ遠征に行ったのですが、両方とも釣果が芳しくなく、ブログが書けません泣
この頃ブログの更新が少ないので、僕の地元富山に帰省した時に大量にホタルイカを獲ったブログを書こうと思います。個人釣行かつ釣りですらないというイレギュラーすぎるブログではありますが、ご容赦くださいませ💦
ホタルイカは「富山湾の神秘」とも呼ばれ、毎年3〜5月の新月前後、富山湾の海岸でホタルイカの身投げと呼ばれる接岸を行います。
発光するホタルイカ。神秘の名を冠するのも頷く美しさ。(出典:魚津市観光協会)
その接岸しているホタルイカさんたちを、皆さんウェーダーを着込み、網を手にして掬うわけです。
さて、僕は2人の友人と共に3月某日、富山県の連日身投げが確認されているサーフに赴きました。
ホタルイカが接岸するのは通常23:00以降なので、それまでホタルイカを模したルアーでメバルやチヌなどを狙うも反応なし。
釣りをしていると、ホタルイカが一匹水面に浮いているのを確認し、急いでウェーダーを着て掬いに行きます。
しかし期待していた大量湧きは起こらず、ホタルイカわずか1匹と謎の小魚を十数匹掬うにとどまりました・・・
イカが全然湧かないので遠浅で広い他の実績サーフに移動を決断。これが見事に功を奏しました!!
移動してみると、そこには既に沢山の人だかりが・・・
もうam1:00頃だというのに、広いサーフに百人以上が押し寄せ、思い思いの場所でライトで海面を照らしてます。
早速私たちも海に入ると、そこにはちらほらとホタルイカの姿があります。目についたやつから逮捕。
時間が深まっていくにつれ、だんだんとホタルイカの姿も増え始めます。
そしてam3:00頃、待ちに待ったフィーバータイム突入!!
水面がホタルイカで覆われ、水面から底に至るまで海がホタルイカに埋め尽くされます!!
一同しばし無言で黙々と掬い続けます。もはや適当に海の中に網入れて掬ったら15匹ぐらい入ってる笑笑
こんな時間が30分ほど続き、その後も掬いつづけ、am4:30頃イカの姿が減ってきたのでフィニッシュ。
ホタルイカ掬いerの聖地となっている24時間営業のラーメン屋に向かい、一心地つきます。徹夜で寒い海に入って重労働した後のこのラーメンの美味いこと美味いこと・・・
朝8時頃やっと帰宅。
こんなに食べ切れないので、親戚やご近所に大量にお裾分け。喜ばれたそうです。
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